【まずは医療編から☆】ピースボート(地球一周の船旅)って結局どんなの??一般乗客として乗船した経験を書いてみます。

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こんにちは、しろまる(@akitashiromaru)です!

突然ですがみなさん、街で「地球一周」って書いてあるポスター、見たことないですか?

最近は居酒屋さんなどにも貼ってあるので、見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

船で地球一周なんて(世界一周と書かないところがミソなのかな・・・)なんだかロマンチックというか、当時20代前半の自分には夢のような話に思えました。ですが、主催者がNGO団体のせいか、ネットを見ると賛否両論、いろいろな感想や、酷評されている方の記事も見られます。

 

今回は、私が乗客として乗ったピースボートの旅を、良いところや面白かったところ・これはもう少し改善してもらえたらうれしかった!というところを、何回かに渡って書いてみようと思います。これを読んで、色々と疑問に思っていた方や否定的になさっていた方も参考になれば嬉しいです。

※私の経験は、2004年~2005年当時のものです。乗船する船は定期的に変更され、体制も変わるので今と違う可能性もあります。また、乗船された旅によっては旅行会社とのトラブルなど、色々と問題があったときもあると聞いています。あくまでの私の個人的見解であることをご了承の上お読みください。

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ピースボートってどういう団体?旅行会社は?基本情報

ピースボートって、どういう団体か?ということですが、一般的にこのような認知があると思います。

ピースボート(英語: Peace Boat)は、国際交流を目的として設立された日本の非政府組織(NGO)、もしくは、その団体が主催している船舶旅行の名称である。設立当初はアジアをめぐるクルーズの運営を主体としていたが、1990年以降は世界各地をめぐる「地球一周の船旅」を繰り返し行っている。
後に政治家となった辻元清美ら早稲田大学の学生数名が、1983年(昭和58年)に設立した。創設メンバーで、現在も運営に関わっているのは、吉岡達也のみ。

wikipediaより引用

ピースボートというNGOが主体となっていますが、実際にはそこから旅行会社が別に設立され、そこが運営する船旅、というわけですね。なので乗船してみると、ピースボートのスタッフさんと旅行会社のスタッフさんはちゃんと区別されていました。

ちなみに私は、辻本清美さんが設立に加わっていたとは全く知りませんでした 汗

 

どうも慎重深いせいか、初めてポスターを見たときは、「宗教団体・・・?」と思ったのは事実です 笑

ただ、最初にも書きましたが、「世界一周」ではなく、「地球一周」というコピーが、当時しがない学生の自分には刺さってしまい、結果乗客として参加してみたというわけです。(どうやって参加に至ったかは、また書きます。)

 

 

それぞれの国に入るのに、予防注射とか薬はどうしていたの?

さて、ピースボートでは地球一周と言われるくらいですから、日本にはない病気がある国にも行くことがあります。

特にアフリカ大陸に行く際は、マラリアや黄熱病など(千円札に載ってる野口英世さんが研究されてた病気)色々な病気が懸念されます。数年前は、エボラ出血熱というのも騒ぎになりましたよね。

私の場合は、どの国に行く船かを先に決め、マラリアの予防と黄熱病の予防が必要だということを知りました。

実は、日本各地で、そのような国に行く人のための予防接種を行ってくれる施設が存在するんです。

福岡検疫所

福岡検疫所へのサイトはこちら

黄熱病の予防接種は事前に受け、マラリアについては乗船後、アフリカに上陸する何日か前から錠剤を服用しました。また、蚊に刺されないように長袖を着用、靴下を履く、などの対処もしていましたね。

 

 

旅行中に病気やケガをすることってなかったの?なったときはどうしてたの?

もちろんあります。 単なる頭痛や風邪の人もいれば、大きな病気にあって途中離脱(帰国)してしまった人もいます。

でも、大丈夫です!ちゃんとその道の船医さんと、看護師さんがいらっしゃいます。私も、お世話になる機会がありました 汗

 

私の場合は、滞在先のアフリカ人の方の住宅から帰船後、アフリカにしか生息していないダニに噛まれてました。

私の経験はこんな感じでした。

南アフリカで、前もって旅行会社の方が手配してくれたアフリカ人の家にホームステイさせてもらい、一泊過ごすというプランでした。船に帰るまでは自由行動で、自分と、ホームステイ先の家族とだけで過ごします。

片言の英語なのですが、筆談と合わせて何とか会話しながら、同世代の女の子と、その妹と楽しく過ごしました。

アフリカ人は湯船につかる習慣があるかどうかはわかりませんが、私が借りたのはシャワールームと、ふかふかのベッドでした。

 

しかし、次の日その女の子たちと別れ、船に戻ってから、両足にかゆみと痛みが発生。寝ている間も掻き続けてしまったようで、だんだん足はブツブツでいっぱいに・・・。

気持ち悪いし、かゆみは限界だったので、そのとき初めて船医室を訪れた記憶があります。そこで、皮膚の状態からアフリカのダニであること、それ用の薬を処方してもらいました。

(なんと、船でそのダニに噛まれたのは私含めて2人しかいなかったとのこと・・・!)

 

私のような状況になっても、ちゃんと船医さんがいてくださるのはありがたかったですね。もちろん手術などはできないでしょうが、旅の途中での心配なことを解消してくださる存在でした。

 

 

乗船直後に訪れる、激しい船酔い。でも、酔い止めは無料だった☆

船酔いって気持ち悪いですよね。「私全然そういうの大丈夫!」と思ってらっしゃる方も、ご注意していただきたいことがあります。

地球一周っていうからには、船、外洋をガンガンいくんです。近くに大陸も何もなく、めっちゃ揺れるんです・・・。しかも、台風が発生したりしているところを通過しようものなら、揺れは「安全装置のないジェットコースター」みたいなものです。

 

でも、そこもひとつだけ嬉しいことが。酔い止めは、カウンターでお願いすれば無料でもらえたんです!心配だった人は、何回分かをもらっていました。

 

私も最初の数日間は、気持ち悪さしかなくてずっと部屋で寝ていました。四人部屋で、知らない人ばかりだから仲良くなるチャンスなのに・・・!です 涙

しかし、幸いにも(?)同じ部屋の人たち全員が船酔いで、回復した人がおかゆを食堂にとりにいって分け与える・・・という助け合いをしたおかげで、仲良くなれました^^

 

ちなみに不思議なもので、船酔いは最初はあったのですが、徐々に揺れるということに慣れていき、後半の旅では立てないほどの揺れでも酔わなくなりました。(そんな揺れ自体もまれですが 汗)

 

 

体調が悪かったのか、仲良くなったおばあちゃんが突然の下船、なんてことも。

これは仕方のないことなのですが、体調を崩して途中で下船される方もいらっしゃいました。

元気な方が大変多い旅ですが、年配の方もいらっしゃるので、中にはそういう方もいらっしゃいました。

 

仲良くなった車いすのおばあちゃんがいたのですが、ふと「あれ?そういえば数日見てない・・・」と思ってスタッフさんに聞いたら体調を崩され下船してしまった、ということがありました。外洋に出ているので当時携帯で連絡を取り合えるわけでもないし、「船にいるんだからいつでも会える」って思っちゃうんですよね。

お部屋に招待していただいたり、一緒にご飯を食べたりとても仲良くしていただいてたので、連絡先を先に聞いておけばよかった・・・と残念な気持ちになりました。

 

 

私が荷物に持って行ったお薬一覧

ここで、私が荷物として持って行ったお薬をご紹介します。

もちろん船には船医さんもいらっしゃるのですが、可能な限りは自分で何とかできるように準備していきました。

 

頭痛薬

普通のイブとかバファリンですね。女性でしたら、頭痛・歯痛・生理痛にいいですし・・・^^;

胃薬

あんまりお酒は飲まないのですが、やっぱり飲む機会は増えます。そんなときに、早く消化させて、船酔いにならないようにしたい・・・!

整腸剤

食べ物が合わない人は重宝します。胃薬と別に準備するのをオススメします。

虫刺されスプレー

アフリカ大陸では必須です!もちろん予防注射などはしていきますが、そもそも蚊に刺されないことが大事です。

日焼け止め

絶対に焼けたくない人は必須!私は途中であきらめました・・・日差しが強すぎる・・・。

ばんそうこう・オロナイン・消毒液(ケガ用)・ムヒ

何種類かを持参しました。これで多少のケガやかゆみは何とかなりました。

 

その他、人によっては栄養ドリンク・湿布なども用意されていたようです。

 

 

もしも興味がある方は、心配であれば歯の治療・健康診断をおすすめまします。

もしもこの記事を読んでくださっている方で、ピースボートの乗船自体を検討されている方は、是非歯の治療と健康診断をおすすめします。

船に乗っているからと言って、歯の痛みだけは何ともすることはできません。歯痛を侮ると本当に大変なことになります。

 

どう大変なことになるんだよ!っていう方は、【体験談】歯の神経を抜いたら数日安静にしないといけない理由を身を持って知った事件をご覧になっていただけると、私が歯痛について恐れおののいている理由をお分かりいただけるかと思います・・・!

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

「あのポスター、謎だ・・・。」ってだけ思ってらっしゃった方が、少しずつでも謎が解明されるための参考になっていただければいいなと思います^^

 

他にも、ピースボートのイベントはどんな風なものがあったのか、部屋について、食事について、恋愛についてなど、テーマを絞って発信していこうと思ってます^^







  • この記事を書いた人
akitashiromaru_A7RKcJhZpnPE

あきた しろまる

20代前半までは教職を目指し中高の数学免許を取得するも、「もっと世の中知ってみたい」という気持ちから、世界一周の船旅へ。帰ってからは派遣社員しながらお金をためて、WEBの勉強をし、WEBデザイナーへ。20代後半からでもWEBデザイナーは目指せる!楽しい!ってことを伝えたい、という気持ちで記事を書いています。

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