WEBデザイナーの働き方

【例あり】「この人に頼んでよかった!」と思われるWEBデザイナーになるために、最低限気を付ける5つのポイント

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こんにちは、ガテン系WEBデザイナーしろまるです。

せっかくWEBデザイナーの端くれなので、お仕事をもらうために最低限気を付けることを5つのポイントとしてみました。会社に属している人も、フリーランスの人も、心構えとしてお役に立てればと思います。

また、文字のレイアウトなどについては、ブロガーさんの方も無駄にはならない記事かも・・・?と思います。

 

 

ポイント1:
画像を作るばかりがデザインじゃない。テキストの「読みやすさ」「レイアウト」を気にすることのほうがむしろ大事

WEBデザインというと、「いかに良い色を使うか」「模様は〇〇にしよう」「写真を大きくしよう」など考えると思います。

でも、ちょっと待ってください。あなたが何かサイトを見たり、広告ページを見たりしたとき、重要視するのはそんな部分ですか?

 

例えば広告のページであれば、

  • その情報が他の商品と比較できるくらい詳細に書かれているか
  • 同じように悩んでいた人が、その商品を使ってどのように解消したか
  • そのページ以外に、口コミはどんな風に書かれているか

とかを気にしませんか?

 

私が最初に勤めた制作会社で、直属の上司に言われたことがあるのですが

「ユーザの人って、結局そのサイトとかページがいいものかっていうのは、書かれている文章見て決めてるんだよね。」

WEBデザインの学校ではソフトの使い方や、レイアウトの仕方、色の決め方などを習っていたため、そんなことには気づきもしませんでした。

 

ということはどうしたらいいのかというと、

そのユーザーが見るはずであろう文章の部分を、いかに見やすく読みやすくするかがポイント。

 

(私もこのブログではこ、これからやりますが 汗)

  • 大事なところ、伝えたいところは赤文字+太文字にしたり、マーカーを引いたり。
  • 会話文であれば背景に色を引いてみたり。
  • ポジティブな部分に関しては明るい色、マイナスな部分に関しては暗めの色で文字色を変えてみたり。
  • ユーザーの人が読み進めているところで、段落をきちんと分けてみたり。

全て画像で作るという広告ページやバナーなどであれば、文字をデザインするところはそのように気を付けて制作してみるのもいいですよね。

私も、「オイルをメインにしたくなる商品を売る」というのを前提にして、バナーを作ってみました。

 

バナーについて、設定してみた前情報

  • バナーのサイズは300x250
  • この会社のサイトを訪れたこともない、でも食用オイルにはこだわりがあるという人を想定
  • 9月いっぱいは、新会員キャンペーンのため980円(税込)で販売する

あんまりしっかり設定できてませんが、それを元にキャッチ、デザインを作ってみました。(制作トータルで1.5時間位)また、画像はフリー素材です。

  • オイル=調味料、というイメージから、オイルをメインとして楽しめる!というのがわかるようにしてみました。
  • 前提ではこの会社について知ってもいない人が見る、ということにしたので、会社名のロゴは入れてません(広告出稿の規定で入れるところもあると思います。)
  • 通常の価格よりも、現在はこの特別価格ですよ!というところを目立たせ、また会員限定であるということを動きをつけて目立たせました(斜めのリボン)

 

何が重要な情報なのかは、クライアントの人としっかり話し合うのがオススメですよ^^

 

 

ポイント2:
変なアーティスト肌を出さない。相手が求めているのは「アドバイス」であって、「あなた色」ではありません

これは、WEBデザイナーになりたての人がよく陥るワナだと私は思っています(笑)

もちろんWEBデザイナーとしてベテランになってくると、「私だから」「アナタだから」頼みたい、というクライアントも出てくるとは思いますが、そういう人でも、おそらく大事にしていることは「クライアントといかに意思疎通ができるかどうか」だと思います。

 

ですが、なりたての頃って、「自分の色」を出さなきゃ・・・!私はこうしたい・・・!という自分がしたいデザインを優先させ、クライアントや、その先のユーザーに向けて制作ができていないときがあります。結果、クリックされないバナーができたり、誰にも見られないデザインができてしまったり。

悲しいけれど、そんなデザインの仕方をしていたら、きっとクライアントはまたすぐに別のデザイナーさんに頼んで、あなたが頑張って作った制作物は差し変わってしまうでしょう・・・。

 

クライアントは、「自分のサイトはどうやったらユーザーの人が見てくれるか」とか、「どうやったら買ってくれるか」とか、プロからみたアドバイスを求めているのです。

そこで、こんなやり取りを例にしてみました。

 

例)納豆屋さんのサイトを作るのに、アドバイスをする

  • クライアントは30年続く納豆屋さん
  • 伝統を守った製法で作ることを伝えたい、と言われた

「デザインのことはわからないからおまかせで・・・」と言われることもあるかもしれませんが、なるべくクライアントの要望を引き出すために、例えば私であればこんなアドバイスや質問を考えてみます。

  • 30年と続く納豆屋さんであることから、可能であればお店の人の顔が見える写真を掲載したらどうか?(ユーザーに安心感を与える)
  • 伝統を守った製法、とここでは文章だと一言になってしまうので、一つ一つの製法を写真や説明つきで載せるページを作ったらどうか
  • 納豆屋さん目がけてサイトに来る人以外のために、納豆屋さんの製品を利用したレシピページを作ったらどうか
  • 色や文字など、伝統が伝わる色(土色とか黒とか)や、明朝体をオススメしてみる

 

いかがでしょうか。

相手から色々な要望をくみ取って、なおかつ実際の制作で「この色よりかはこうした方がキレイに見えますよ」とか、ちょっとだけ自分の(アーティスト?というか経験上の)アドバイスを出してあげると、同じ方向で制作が進められますよ^^

 

 

ポイント3:
金額を安すぎず、高すぎず明確に。危険なのは、「今回はいいです。」とすぐ無料にすること

ホント、これは大事なことだと思います。

WEBデザイナーと言っても、今や無料でホームページが作れるツールもあるし、イラストだって無料ソフトがあれば描けるし、年齢層が上の方の中には「え?ホームページを作るのにお金がかかるの!?」と思われている方もいらっしゃいます。

でも、私たちが例えば3日でデザインを作れたり、ホームページを制作できたりするのって、それまでの何年間も勉強して、経験を積んでいるからですよね。それは美容師さんなど他の技術職と変わらないはずです。

 

なので、プロとして仕事をする以上は、お金をもらうか、少額だとしても相場を調査して明確にしておくことをオススメします。

安易に無料にしてしまうと、万が一そのクライアントが、今度べつのデザイナーさんに依頼するとき、「あのひとは無料でやってくれたのに」という意識を持ってしまい、知らないデザイナーさんにも迷惑をかけることになっちゃいます・・・。

 

また、一度依頼すると納品した後も、変えたいときはいつでも無料で変えられると思っている方もいらっしゃるので(悲)納品時に、今後修正や更新をする際はどういう手順になるのか、お金はかかるのか、をあらかじめ説明しておけば、相手にも明確になって良いと思います。

 

 

ポイント4:
「私ができること」「人に頼めばできること」を明確にして、全ての責任を負ってしまうことがないように

WEBデザイナーという仕事はまだまだ新しいタイプの職種なので、「パソコン・インターネットの全てができる」と思われがちです。

私も、「パソコンを直して」という依頼は何回もあります。親戚なら直してますけど(笑)また、WEBデザイナーと言っても、デザイン寄りの人や、コーディングというhtml構築専門の人、プログラムを書くのが専門の人など、細分化されていると思います。

 

依頼を受けたときは、

  • その依頼内容が、自分一人で解決できるものなのか
  • 自分一人でできないときは、頼める人がいるのか。頼めば解決するのか

は、必ず確認しましょう。最初に「頼むよ」と言われたときに、二つ返事で「全部やれます!」なんて言うのは注意です>_<

 

例)デザインしか今までしてこなかったWEBデザイナーが、フリーになってECサイトを頼まれて、システム組めなくて撃沈

例えば、会社に所属していてデザインだけを担当していた人がフリーになった場合。

ECサイトの制作を頼まれた場合、以下のような知識も必要になってきますよね。

  • 「カートに入れる」「お客様登録」など、動的と呼ばれるページの制作
  • ECの裏側のシステム
  • セキュリティ

これが、今まで自分がしてきたことがデザインだけであり、且つ上の知識が乏しいのであれば、必ずフリーランスのシステムの人に声をかけるとか、セキュリティの件で仕事をしたことがある人に声をかける必要があります。

そうでないと、自分はシステムが組めなくて、万が一表上できたとしても、セキュリティがちゃんとなってなくてお客様情報が流出・・・!どう責任をとったらいいか・・・!というようなことになりかねませんよ>_<

 

 

ポイント5:
提出日には余裕を持たせましょう。相手は「瞬時に」作ってくれるものだと思っています

これは、WEBデザイナーの人は必ずと言っていいほどぶち当たること(笑)

前にも書きましたが、3日で制作とか、1週間で制作できるっちゃできますが、そもそも相手の言ってくる日数が短い(怒)

 

だって、日数がもらえなきゃ、やっぱりそれなりのものしかできないんですよ・・・。

急いで、徹夜して作るっていうのが常習化している業界では、あります。けど、私は、私の命を削ってまで制作急がせる権利持ってますか!?と相手に言いたいです(涙)

 

そんなわけで、事前に自分の制作スピードを把握することも大事ですが、制作期間自体は余裕を持ってもらうようにしましょう。

心理的には、

  1. 余裕を持って制作期間をもらう
  2. 余裕をもっているから、ちょっとだけはやめに終わらせる
  3. 申告していた提出日の一日前に出す
  4. 「おっスムーズにいいの出してくるねぇ♪」となり、どっちもハッピー

みたいなのが理想ですかねえ・・・。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?わざわざ「WEBデザイナーのために・・・」とは書きましたが、仕事の進め方としては他の業種も同じように気を付けていることでもあると思います。

私は、最初こういうのが全くわからなくて、打ち合わせをしないまま制作を始めたり、できないのにできますって言って怒られたり、そりゃあもう大失敗の方が多いです(笑)

 

でもそのおかげで、ようやく「どうやっていけばいいのか」がちょっとだけわかってきたところです。

  1. テキストの「読みやすさ」「レイアウト」のほうが大事!
  2. アーティストとWEBデザイナーは違うことを知っておく
  3. 金額を明朗会計に。安いデザイナーにならないで!
  4. 「私ができること」「人に頼めばできること」を明確に!
  5. 提出日には余裕をもたせる

私も断るの苦手~とか、強く言われると言えない・・・とかヘタレなところありますが、それでも一度身に着けた技術はプライドを持って守りたい!そう思います^^

 







  • この記事を書いた人
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あきた しろまる

20代前半までは教職を目指し中高の数学免許を取得するも、「もっと世の中知ってみたい」という気持ちから、世界一周の船旅へ。帰ってからは派遣社員しながらお金をためて、WEBの勉強をし、WEBデザイナーへ。20代後半からでもWEBデザイナーは目指せる!楽しい!ってことを伝えたい、という気持ちで記事を書いています。

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