こんにちは、しろまる(@akitashiromaru)です。
ブログを何記事か書いていくと、リライトと言って、加筆・修正をしたり、画像を差し替えたりすることが発生しますよね。
リライトした!と思ってTwitterでつぶやいても、リライト前の文章だったり、差し替え前の画像になっちゃう・・・っていうことはありませんか?(キャッシュが残っている、とも言いますよね。)
今回はそんな方のために、キャッシュをクリアし、Twitterカードを更新させる手順をご紹介します。
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そもそもキャッシュが残るってどういうこと?
私たちは、ネット上の何かを見るとき、画像や文字をネット上から読み込んでパソコンに表示させています。
しかし、それを毎回行っていると、読み込みに時間がかかってしまうんです。
そこで、パソコンはこんなことをしてくれています。※イメージ

こうやってパソコンに残る一時的なデータのことをキャッシュと呼びます。
キャッシュが残る、というのはつまり、ネット上の画像や文字が新しくなったのにも関わらず、自分が見ているパソコンは一時的なデータが最新と勘違いして見せてしまうことなんです。
Twitterカードを更新するということは、ネット上で「この画像と文章を新しくしたので、誰かが見に来たら新しいものとして読み込ませてあげてね!」という処理を行うようなものなのです。
Twitterカードを更新するのに使うのは、Twitter Card validator
まず、Twitter Card validatorにアクセスします。このとき、Twitterにはログインした状態でアクセスするようにしてください。

もしもスマホで操作されている場合は、Twitterはアプリの方が多いと思いますので、ログインしなきゃいけなくなって少し面倒かもしれません。
次に、SNSで共有したいブログのアドレスを入れます。

Preview Cardを押すと、右側にTwitterにときの状態が表示されます。

私のTwitterカードは、最初画像が大きく表示される状態だったのですが、それだと文章があまりわからないので「summary card」と指定しています。
ちなみに、この画像表示の設定を「summary-large-image」と設定している方は、このようになるはずです。
Explore Nepal’s diverse and beautiful landscape with these adventure photos https://t.co/IFsMsLenJ2
— National Geographic (@NatGeo) 2016年10月16日
※National Geographicのツイートより
いかがでしたでしょうか。
ブログにもですが、Twitterボタンがついたサイトでも、更新した際にはきちんとTwitterカードの更新まで処理しておいて、常に最新のものがシェアされるようにしていたいものですね^^
また、他のSNSの場合もご紹介していきますー!
