Withコロナとなって在宅ワークも増えてきましたが、どうしても自宅での仕事はやる気スイッチの切り替えが難しいところです。
私自身はWebデザイナーを始めて10年くらいは出勤して会社に通うスタイル、2018年からは在宅会社員としてWebデザイナーをしています。
私も自宅だとオン・オフの切り替えができず、最初は苦労しました。
現在も試行錯誤を繰り返してますが、これまでで仕事のやる気がでなかった原因と、これはよかった!という環境の整え方についてまとめて紹介します。
仕事のやる気を出すための環境づくり(実際にやっていること、これからすること)
ここからは、実際に私が在宅で仕事を行うにあたって気を付けていることや、これからしようと考えていることです。
ちょっと気を付けるだけで仕事へのやる気が全然違ってきますので、おすすめですよ!
自宅内に仕事用のブースを狭く作っておく
まず一つ目に、自宅内に仕事用のブースを作っておくことです。
今の時代ノートパソコン一つで仕事をすることは簡単ですが、自宅のどこでも仕事ができる・・・となるとオフモードになりがちです。
色んな誘惑がありますからね・・・。
私は自宅の部屋の中でもほんの一部だけにパソコンスペースを固めて、そこだけを仕事用のブースとしています。
ポイントは狭く作ることです。
広く作ってしまうと、家の中の仕事スペースが増えてしまってオン状態が続いてしまうからです。
もしも部屋の一部でも仕事用スペースを作ることが難しい・・・!という場合は、室内テントを使う、という手もありますよ!
タスク管理ツールを絞って整理する
在宅で仕事をしているとタスク管理ツールを使うことが多いと思いますが、そのツール自体も多すぎず少ないツールに絞って使うといいです。
多くのツールを使ってしまうと、毎回それらを全部チェックする手間がかかります。
チェックをするときって、どうしても集中力が途切れてしまうとき。
だから、なるべく管理ツールは絞っておき、チェックの回数も減らした方がいいんです。
私がおすすめするツールもいくつかありますが、改めて紹介したいと思います!
スマホを遠くに置く
会社だと人の目があるせいか、実機チェックのついでにくらいしかスマホを見ませんが、自宅だとどうしてもチラチラとスマホを見てしまいます。
そこで、電話当番でスマホが話せないとき以外はなるべくデスクからスマホを遠ざけることにしました。
いや!スマホがないと、無理!という人は、スマホを触れないアプリもありますので活用してみてください。
家を離れる時間を作る(運動の時間)
自宅と会社の往復すらない在宅だと、どうしても運動の時間が足りなくなります。
自分で家を離れる時間を作っておくと、気分転換にもなりますしついでに散歩など運動できれば出社のときよりも運動の時間が作れますよね。
また、休憩時間にしっかり運動したい!という人で都心部に住んでいる人にはchocoZAP(ちょこざっぷ)などのジムを利用するという手もおすすめ。
私は少し距離がありますが、休み時間を作ってちょこざっぷに通ってます!
定期的に通うことで、在宅で仕事をしながらも運動不足のない生活をすることができます。
タイマーを利用して、時間を意識する
在宅で仕事をしていると困るのが、オン・オフの切り替え。
そこで、しっかりタイムキープをして仕事を進めるようにするとうまくいくことが多いです。
私の場合スマホは遠くに置いておく前提なので、タイマーを使って時間管理をしています。
自分の仕事がどの種類ならどのくらいで終わるのか?という目安もわかるので、とってもおすすめですよ!
仕事を行う作業台(デスク)をスタンディングに変更した
さらに仕事環境を改善するため、スタンディングデスクに変更することにしました。
私は会社に所属するWebデザイナーと書きましたが、さすがにデスクの支給まではなく・・・。
出社していれば会議で席を立つことも多いですが、自宅だとなかなか席を立つ機会がありません。
また、座りっぱなしでの仕事は身体にあまり良くないという科学的なデータもあります。
そこで、私はスタンディングデスクを導入しました。
購入した商品はこちら↓
最初に検討していたスタンディングのみのタイプ↓
どんなに環境を整えても家での仕事はやる気が出ない場合は・・・
どんなに自宅での仕事環境を整えても、やっぱり家は家!ゆっくりくつろぐ場だし、オン・オフなんて切り替えられない・・・。
そんな場合は、コワーキングスペースを利用するという手もあります。
図書館や喫茶店などと違って仕事に集中できる環境が整っていますし、会社によっては個人ではなく会社で契約してくれるとこもあります。
仕事環境を整えることで上手にオン・オフを切り替えられるようになりましょう!