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Webデザイナーが主婦になっても挫折せずに仕事を続ける方法

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私のブログを読んでくださる方の中には、Webデザイナーであり主婦の方がいると思います。

子どもが小さくてまだ外に出て働くのは厳しいんだけど、家計を助けたい!

夫が転勤族だからなかなか一つのところで仕事をするのが難しい・・・。

主婦だと自分以外のところでどうしても在宅で働きたい理由があると思います。

しろまる

私も家計を助けるために在宅で働いています。

でも現実は、Webデザインはすぐに在宅で始められる簡単なものではありません。

けれど、だからといってすぐに挫折してしまうのは早いです。

私は結婚前からWebデザイナーでしたが、主婦をしていてWebデザイナーを希望する色んな方からも相談を受けてきました。

今回はそんな中から、Webデザイナーを目指す主婦の人が挫折してしまう理由と、その対策をご紹介します。

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Webデザイナーとして働く主婦が挫折する理由3つ

Webデザイナーを目指す主婦が挫折する理由としては大きく分けて3つあります。

私の友人でもWebデザイナーを目指して高いお金を払って勉強をした人がいるのですが、この3つの理由で勉強だけして転職せずに終わってしまいました。

理由1:まとまった時間が取れないと思っている

まず一つ目の理由がこれです。

Webデザインをするためのまとまった時間が取れない、だからWebデザイナーは無理だ・・・と挫折してしまっているタイプ。

よくあるスキマ時間を使えばいいと思いつつも、そのスキマ時間すら作り方がわからないと思ってしまって前に進めないままになります。

しろまる

そもそも主婦で、場合によっては子育てしながらのWebデザインはとても時間が足りないと思います・・・。私も経験済み。

どうしてもまとまった時間を取ってWebデザインをしよう、と思っている場合は最初は在宅でするのは難しいと思います。

朝活するとか、子どもが保育園や幼稚園に預けられるようになってから時間を取って・・・というほうがいいです。

理由2:Webデザインを一通り学んだけれど、実践への活かし方がわからない

Webデザインを一通り独学やオンラインスクールで学んだけれど、実践にどう活かしたらいいかわからない・・・だから、学んだだけで止まっている。

という理由が二つ目。

しろまる

すごくもったいないです・・・!

ご自身の環境が(子育てのタイミングや家庭環境など)整えられるのであれば、ぜひWebデザイナーとして仕事ができる環境を作ってみましょう。

最初はパートやアルバイトからでも構わないですし、実務未経験からでも探せるお仕事はあります。

ぜひ一度Webデザイナーとして仕事を探してみましょう。

理由3:センスや勉強がまだ足りないからできない!と思っている

三つ目の理由として「まだ自分はWebデザイナーとして働くためのセンスや勉強が足りてない」だからWebデザイナーになれない、と思っている。

しろまる

私もいまだに思うことがあります・・・。

確かに、どんなにWebデザインのことを学んでも実践だと「知らなかった!」ということは多いです。

でも、だからといって自分にセンスや勉強が足りなかったとは思わないでください。

それは、実践でしか学べないことだから仕方ないのです。

しろまる

だから、一通りのことを学んだら、不安でもWebデザイナーとして転職しちゃいましょう!

実践でしか学べない事はたくさんあるので、そこは気持ちを切り替えて実践で学びましょう。

Webデザインと主婦を両立させるためにすること

Webデザインと主婦を両立させることは、すぐに実現することは難しいです。

まずは将来的に在宅フリーランスでWebデザイナーになるという目標の下、時間をかけて準備しましょう。

実際のWebデザインの仕事を積み重ね、自分の強みを見つけて磨く

将来フリーランスで働くためには一度会社に所属し、現場でWebデザイナーとして働く経験が大切ですが、どうやって経験を積めばより良い時間が過ごせるのでしょう。

大事なのは、Webデザインにおける自分の強みを見つけることです。

「何となくデザインが得意かも・・・」

最初はそんな感じでもいいんです。

Webデザインと言っても

  • バナー制作
  • SNS運用代行
  • LPデザイン
  • サイトデザイン
  • UIデザイン
  • UXデザイン

会社に所属して仕事を経験すれば、このように色んな分野があることがわかってきます。

この中で自分の得意分野を見つけて、そこを磨いていきましょう。

Webデザインの実務を積んでスキルを磨く中で、自分の弱みも見つける

Webデザイナーとして会社に属していると、自分が受けない仕事もたくさん入ってきます。

自分ができない仕事にどんなものがあるのかも知ることができるため、今後どういうことを勉強したらいいのかわかりますし、弱みを見つけることもできます。

会社にいるうちに最低限身に着けておかなければいけないスキルは克服したほうがいいです。

「これはフリーランスになったら自分ではやらない!」という場合は、同じような案件をフリーランスで受けたらどうやって受けていくのかを、今から考えておきましょう。

Webデザイナーとして主婦が仕事を続けていくためのステップ

将来フリーランスとして長くWebデザイナーとして活躍するためには、少しだけ長めの準備も必要です。

業務の中で自分の得意分野・苦手分野を見出す

Webデザイナーとしての業務を経験するのはもちろんですが、その中で自分の得意分野・苦手分野はどんなものがあるのかを見出しましょう。

Webデザインの中でも、バナー制作が圧倒的に得意な人だっています。

コーディングだって、一から組むのではなくWordpress実装のほうが得意な人がいます。

そうやって自分の得意分野・苦手分野を理解して、いざフリーランスになったときにどういう働き方をしていくのかを考えておきます。

しろまる

もし苦手分野があった場合は・・・

苦手分野がわかった場合は、実際に自分がフリーランスになった場合に

  • この分野が得意な人と一緒に仕事しよう
  • この分野に詳しいサービスを使う

・・・という風に、事前にヘルプを求められるところを探しておきます。

フリーランスになって、全部自分一人でやっています!という人もいますが、実はそれはごくわずか。

しろまる

みんな自分の苦手分野は、克服を目指す以外にもヘルプを求めるという方法でカバーしています。

日々の業務の中で、自分の得意分野と苦手分野を見出すだけでなくフリーランスになったときにどうするかまでいつも考えられるようにしたいですね。

転職をしてさらに経験を積む

1つの会社に所属してその後フリーランスになるのもいいですが、私の場合は将来フリーランスに向けて同じWebデザイナーの中でも業態の違う会社に転職しました。

  • Webデザインの制作会社
  • ネットショップのWeb担当
  • 広告代理店のWebデザイナー

このような転職先を経験しましたが、少しずつ得る知識が違ってくるんですよね。

制作会社だと制作全般を引き受けるのでどんな制作にも対応できる対応力がつきます。

ネットショップのWeb担当だと、季節のセールなどものの売り方の考え方が身につく・・・と言った具合です。

私はそこまで時間をかけたくない!なるべく早く在宅フリーランスを目指したい!という人には、Webデザインの制作会社がおすすめです。

しろまる

色んな仕事を経験させてもらえますからね!

私のように長いスパンで在宅フリーランスを目指すのであれば、少しずつ色んな種類のWebデザイナーを経験してからでもいいです。

在宅フリーランスで仕事を進めていくためのつながりを作る

将来在宅でお仕事するために、お仕事のためのつながりを作りましょう。

地元でのWebデザイナーの勉強会というのは定番でしたが、今はネットで勉強会に参加できるウェビナーが主流になってきています。

ウェビナーに参加したり、オフの交流会に参加するのもいいですね。

  • お仕事を一緒にする人
  • お仕事を頼む人
  • お仕事を受けられそうな人

このようなつながりに発展することもあるので、Webデザイナーとして仕事をしている間に可能な限りのつながりを持ちましょう。

しろまる

でも、主婦はそこまで時間がないよ・・・。

・・・なんて書きましたが、私のようにウェビナーにすら参加できないよ!という人もいると思います。

私が最低限でもこれだけは・・・!と思ってやっているのはSNSです。

同じような仕事をしている人とつながる・お仕事を頼む・お仕事を受けるということもSNSで実現しています。

少しでもいいので、将来フリーランスになったときに独りぼっちにならない状況を作っておくことをおすすめします。

フリーランスになるための実務的な準備

自分でフリーランスやっていこう!というめどが立ったら、個人事業主として開業するための準備をしましょう。

開業届の準備だけでなく、周囲への報告や営業の準備をします。

最初から安定した収入は難しいかもしれませんし、SNSなどでお仕事を受ける営業をしてもいいかもしれませんね。

初心者・実務未経験からでも活躍できる場所はたくさんある

Webデザイナーとして最終的に在宅フリーランスとして働くには、まずはWebデザイナーとして就職しましょう。

会社に雇われることで、個人では受けられない仕事を経験することもできますし、自分自身のスキルも飛躍的にあがります。

実際にフリーランスになったときには、きっといきなりフリーランスになった人より仕事の幅は広がっていますし、長く続けることができます。

道のりはちょっとだけ長いですが、その後のフリーランス生活をしっかり続けられるように頑張りましょう!

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